多くの選択肢を知り、子供が自分で選ぶことを学ぶことが大切

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こんにちは、パパカウンセラーのけんです。

今日は『多くの選択肢を知り、子供が自分で選ぶことを学ぶことが大切』というテーマでお話したいと思います。

エレクトーンを習い初めて間もなくして、練習のために自宅に置くエレクトーンを準備するために、先生にどんなエレクトーンがいいですか?って聞いたんですね。

その時の先生の答えが「できるだけ多くの鍵盤があるエレクトーンを準備してあげてください。同じ曲を作る場合、少ない鍵盤から作るのか?多い鍵盤から作るのか?ずっと続けているの大きさな差になって出てくるので。」

初めはピンっと来ませんでしたが、ずっと続けるうちに使う鍵盤が一つ、またひとつと増えてきて、今はレッスンでやる以上の鍵盤を自分で使いながら自分で新しい曲を弾いています。

これはエレクトーンの鍵盤に限った話ではなく、子育てをする中でもとても大切なことだと思います。

子供が感じる機会を小さい時にたくさん作ることが大切で、小さい時には大きな変化はないかもしれません。
しかし、子供が成長したときに、何かをやりたいと思うきっかけに小さい時の記憶が多いに役立ちます。

僕が飛行機に関係する仕事をしたいと思ったきっかけも、
やっぱり小さい頃に見た光り輝くコックピットのスイッチに魅せられたからです。

子供がやりたいことを見つけるきっかけを作るために、たくさん体験をする機会を作ることが親にできることだと思います。

我が家では一般的に無駄だなぁって思うようなことも積極的にやります。
例えば、2000円ぐらいで買える棚をあえて4000円かけて手作りしたり、高速道路で1時間で帰れる道をフェリー使って3時間で帰ってみたり、体験してみないと分からないことを積極的にやるようにしています。

僕がやりたいだけって、ところもありますが 笑

多くの体験をすることは、多くの選択肢を持つことと言い換えることもできます。
その中から子供自身が何を選ぶかは子供の自由ですし、何か足りないことがあれば、それをサポートするのも親ができることかと思います。

僕は子供がやりたいと言ったことを超えた体験をさせることをいつも意識しています。
子供がシドニーのオペラハウスをみたいと言えば、ニュージーランドの帰りに弾丸でオペラハウスツアーをねじ込んだり、
子供がまさか見れるとは?!?!って驚くような体験を日々一緒に楽しんでいます。

子供の発想力には、負けたくないっす 笑

ということで、今日は『多くの選択肢を知り、子供が自分で選ぶことを学ぶことが大切』というテーマでお話ししました。

では、またねー

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