自分勝手で嫌われ他人に合わせすぎて疲れた私が2つの経験から学んだこと

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こんにちは、こじらせパパのひろです。

過去に私は人間関係で悩んでいました。自分勝手にふるまいすぎて人に嫌われたからです。

それから嫌われないよう人に合わせることを覚えました。

そうしたら今度は人に合わせすぎてしまい疲れて果てました。笑

# 極端だな!!

今回は「自分勝手で嫌われた」「人に合わせすぎて疲れた」この2つの経験から学んだことを書いてみます。

自分勝手で嫌われたり、人に合わせてばかりで人間関係に悩んでいる方は参考にしてください。

 

【2つの経験から学んだこと】

・自分が満たされていなくて、不足感があることに気づいた。

迎合するといい人間関係が築けない

・「自己主張しても嫌われない」「合わせても自分が疲れない」この加減を覚えると楽になる。

・自分が疲れない範囲で相手が喜ぶことをすると人間関係がうまくいく。

それでは具体的に説明していきますね。

2つの経験から学んだこと

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自分が満たされていなくて、不足感があることに気づいた

過去の私は、相手に自分の不足感を補ってもらう為にワガママを言ってました。ワガママを聞いてもうことで「自分を受け入れてくれた」と思っていたのです。

もちろんその当時は自分の不足感に気づいていません。ワガママを言いすぎて人に嫌われ、人間関係に悩んでからも気がつきませんでした。

気がついたのはそれから何十年も経ってからのことです。

心理について学んだり自己探求をした結果、気がつくことができました。(詳細はプロフィールに書いてあります)

そこから自分で自分を満たすことを覚えて不足感を手放すことができました。

※自分で自分を満たすには、メンタルな取り組みと行動が必要になりますが、説明するとめちゃ長くなるので今回は割愛させていただきます。リクエストがあれば記事を書きますね。

迎合するといい人間関係は築けない

今度は嫌われたくないので他人に合わせるようになりました。

迎合してしまったのです。※迎合とは自分の考えをまげても、他人の意に従って気に入られるようにすること

その結果、相手の都合よく扱われ、振り回されました。しかも尊重されることがありません。いつの間にか、対等な立場ではなく、格下の扱いになっていました。

「相手が気を悪くするようなことを言ってはいけない。」迎合する人は、ことばで人を傷つけるのは悪だ、という思いが強いです。

でも心にもない同調や共感のことばは、相手を傷つけます。波風立てないように築いた関係は、薄っぺらな関係でしかありません。本音を出して、それでも続く関係こそ、大切にしたい関係です。

「自己主張しても嫌われない」「合わせても自分が疲れない」この加減を覚えると楽になる

 ・どのくらい自分勝手にふるまうと嫌われるのか?

これは相手によって違います。体験して覚えていくのでまずは怖れずに自己主張をしましょう。初めは軽めに主張してもいいし、いきなりたくさん主張しても構いません。

大切なのは相手の反応を見ること。

しっかり見ていれば相手が嫌がっているのか分かるようになります。どのくらい自分勝手にふるまうと嫌われるのかはこれで見極めてください。

 ・どこまで人に合わせると自分が苦しくなるのか?

これもやってみないと分かりません。自分の心にきいてください。

大切なのは自分の気持ちを感じること。どこまで人に合わせると苦しくなるかをよく感じてくださいね。

あともう一つ、自分が苦しくなるような依頼や人間関係はお断りすること。真面目な優しい方は断るのが下手なことが多いです。キッパリと断る練習もしてください。

自分が疲れない範囲で相手が喜ぶことをすると人間関係がうまくいく

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自分がどこまで人に合わせられるかが分かったら、今度は疲れない範囲で相手が喜ぶことをしてみましょう。

相手が嫌がることをすれば人間関係は悪くなりますが、喜ぶことをすれば良くなります。当然ですよね。

やり方は簡単!

まず相手が何に喜ぶのか観察(調査)します。観察して分かったらあとは実行するだけ。大きなことをする必要なありません。

例えばわが家だったら、

・ママが疲れているときはマッサージをしてあげる

・お土産にケーキを買って帰る

こんな感じです。

相手が嫌がることをせず、喜ぶことを少しずつやっていく。これが人間関係がうまくいくコツです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?それでは最後にまとめです。

【2つの経験から学んだこと】

・自分が満たされていなくて、不足感があることに気づいた。

迎合するといい人間関係が築けない。

・「自己主張しても嫌われない」「合わせても自分が疲れない」この加減を覚えると楽になる。

・自分が疲れない範囲で相手が喜ぶことをすると人間関係がうまくいく。

大きなことをする必要なありません。

相手が嫌がることをせず、喜ぶことを少しずつやっていく。これを心がけてください。

 

私の経験が誰かの役に立てれば幸いです!

これからも子どもたちやママ、自分のことを深く知っていき、皆さまに読んでもらえる記事を書く予定です。応援してくださいね~。

最後まで読んでくれてありがとう。

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