この記事の音声配信へのリンクはこちら
この記事の動画へのリンクはこちら
こんにちは、カウンセラーパパのけんです。
今日は『「嘘ついた時」と「暴力をふるった時」だけ本気で叱る』というテーマでお話したいと思います。
子育てしていると小言を言いたくなったり、些細なことで子供を叱ってしまったりすることはよくありますよね。
ずーっとゲームばっかりしていると、「勉強しないさい」とは言いたくなる気持ちもよく分かります。
言ってもやらないときにイライラしちゃいますよね。
たまに小言をいうのは仕方ないと思いますが、毎日小言をいっていると親が本当に伝えたいが子供の伝わらなくなります。
我が家では子供が「嘘をついた時」と「暴力をふるった時」だけは本気で叱っています。
本気で叱るとは大声出したり、手をあげたりとかではなく、毅然とした態度で、子供から理由を聞いて、自分がこれからどうするかを子供自身が考えるように伝えます。
普段とは違う、親の毅然とした態度によって、越えてはいけない一線を越えてしまったことを子供に理解させることが重要です。いつも怒ってばかりだと、越えてはいけない一線がどこにあるのかが見えにくくなるため、毎日怒るのはできるだけ避けましょう。
ブログの中で、イライラを避ける方法も紹介しているので、参考にしてみてください。
では、ここでポイントを2つだけご紹介します。
・本気で叱るパターンは多くても3つにする。
・本気で叱る時はママかパパの役目と決めておく。
ひとつ目のポイント「本気で叱るパターンは多くても3つにする」
我が家では、「嘘をついた時」と「暴力をふるった時」に本気で叱るとご紹介しましたが、親の教育方針によって、ご家庭毎に異なると思います。
本気で叱るパターンがあまり多すぎると、子供にとって家の中がとても窮屈になってしまいます。
なので、本気で叱るパターンは多くても3つぐらいにしておきましょう。あれもダメ、これもダメだと子供だけでなく、親も息が詰まっちゃいます。。
そして、本気で叱るパターンはママとパパでしっかり話しあって決めましょう。
ふたつ目のポイント「本気で叱る時はママかパパの役目と決めておく」
我が家の場合は、本気で叱る時は僕の役目になっています。
ママは子供と一緒にいる時間が長く、子供に小言をいう機会がどうしても多くなってしまうため、本気で叱る時は僕の役目にしているんです。
うちの子供達は、父が出てきたらヤバいことしちゃったなぁって雰囲気になります 笑
役目を決めておくことで、子供達も越えてはいけない一線を越えてしまったことが明確になるので、いいと思います。
ということで2つのポイント
・本気で叱るパターンは多くても3つにする。
・本気で叱る時はママかパパの役目と決めておく。
をご紹介しました。
はい、では今日は『「嘘ついた時」と「暴力をふるった時」だけ本気で叱る』というテーマでお話しました。
またね〜
親が叱らずに子どもが行動したくなる5つのコツ スーパーで「あれ買って~」と泣き叫ぶ子どもの対処法