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こんにちは、パパカウンセラーのけんです。
今日は『けんパパの失敗談:子供の想像力を潰してしまった話』というテーマでお話したいと思います。
今まで子育てについての色んなお話をしましたが、僕結構子育てで失敗してますよ 笑
大切なのでもう一度言っておきましょう、僕結構子育てで失敗しています・・・
人間は、失敗して学ぶ生き物なので、何も恐れずたくさん失敗しましょう!って
もう、なんだか言い訳にしか聞こえないので、そろそろ今日の本題に戻りましょう。
さて、今日の本題である子供の想像力を潰してしまった話なんですが、具体的にどんなことだったのかお話しますね。
まず僕についてなんですが、僕は『モノを大事に長く使うこと』を生活の中での大切な教えとしています。
そして、次男はモノづくりがとても好きなんです。
次男は、一時期ダンボールとガムテープとセロテープを使って、自動販売機や鎧や車など色々な作品をつくっていたんですね。
作るまではいいんですが、作り終わった作品は2〜3日でゴミ箱に行っちゃうんですよ。。
お金を出して買ったガムテープやセロテープを短期間で捨てることが、
どうしても嫌で、ある時「モノを大切にしないならガムテープもセロテープも使っちゃダメ」って言っちゃったんですよね。。
それからしばらくの間、僕の前で、次男は作品をつくらなくなっちゃんです、僕が注意しちゃったから。
それでもママは、次男がモノを作ることが本当に好きだと分かっていたから、
僕が注意した後も次男がガムテープやセロテープを使うことを許してたんですよね。
ママが作品づくりの環境をつくってくれていたおかげで、次男の作品のレベルが目に見えてグングン上がったんですよね。
ギターを段ボールで作って、弦をゴムで再現して音が出るように工夫した時は、なかなか面白かったですね〜
次男が、自分が作りたいと思ったモノをなんでも再現して作るようになった時、『モノを大事に長く使うこと』という僕の考えで、子供の想像力を潰してしまったっていたなぁって思ったんですよね。
我が家は、幸いママが次男の環境づくりをしてくれていたので、次男の想像力の芽を完全に摘み取らずにすみましたが、親のエゴで子供の才能を潰してしまうことがあるんだと、とても反省しました。
今は、次男とノコギリや電動ドリルを使って、棚や書類入れなどを一緒に作って楽しんでいますが、
過去の気づきがなかったら、今こうやって次男とモノを作ることを楽しめていないなぁ思います。
一緒にモノ作りをして、子供のすごい想像力を垣間見れるのは、親の特権だと思いますが、
その想像力を見るためには、自分のエゴを手放す必要があるんですよね。結構大変ですが 笑
ホントに日々学ぶことがありますね。これからも失敗を恐れず行きたいと思います!
なんか最後に僕の決意表明みたいになってしまって、すいません 笑
ということで、今日は『けんパパの失敗談:子供の想像力を潰してしまった話』というテーマでお話しました。
では、またねー
【ひろパパからの質問】
・いつも見てくれている視聴者のママパパに一言お願いします!