【パパよりママがいい~】子どもにそう言われてしまう私の原因と対処法

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こんにちは!こじらせパパのひろです。

今回は「パパよりママがいい~!」と、たびたび言われてしまう私の経験談をもとに、原因と対処法を考えてみたいと思います。

「パパよりママがいい~」と言われてしまう原因
・子どもが小さい時からパパが「子どもを不安にさせる言動をかさねてきたから
その対処法
・子どもを安心させることを第一優先に言動する

わが家でこのセリフを私に言うのは5歳の長男です。最近だと「お風呂に一緒へ入るとき」や「習い事へ送迎するとき」に言われました。

ちなみに長男はいつもママとお風呂に入って、ママに習い事の送迎もしてもらっています。たまたまママの手が空いてなくて、パパが代わりにやろうとすると

「パパじゃなくてママがいい~」

と言われるんです。

でもよく考えてみると、昔は「パパがいい~」と言われていたのですよね。いつの間にか言われなくなり、どんどん「ママがいい~」に変わっていきました。

# せつない

これにはきっと原因があるはず!

原因の解明と問題を解決することが好きな私は、この問題にとりくむことにしました。

 

なぜパパではなくママがいいのか?

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まず、お風呂へいっしょに入るとき習いごとへ送迎するときになぜ「ママがいい~」と言われてしまうのか考えてみます。

「お風呂」に関しては、私にも思いあたるフシがあります。以前に何回か長男と一緒にお風呂へ入ったときのことです。

長男はまだその当時3歳で、顔にシャワーのお湯がかかるのを嫌がっていました。

なのでシャンプーをした後、ながすときに「顔へお湯がかからないようにしてほしい」と何回も言われていたのですが、

面倒くさがり屋な私は、はじめは気をつけながら流すも、最後は顔にシャワーをかけてしまってました。

ついつい

「男の子だし、大丈夫でしょ~」

みたいにやってしまう。それが何回もくり返されたので「いっしょにお風呂へ入る」のが嫌になったと思われます。

# そんなことしてちゃ嫌がられるよ! 笑

# 本当にごめんね

「習いごとの送迎」に関しては、私としては特に思いあたる要因はありませんでした。なので、なぜ「ママがいい」のか分かりません。

そこで私は長男にストレートに聞いてみました。

私「どうしてママがいいの?」

長男「パパは変なことするから」

私「・・・」

私はちょっとイラッとしながら

「変なことって何?」「そんなことした?」と聞きました。

パパのイライラを察知した長男はだまってしまいます。そこでママが助け船を出して、私にボソっと言いました。

「日頃のつみ重ねよね~」

このママのセリフが気になり、後日ママに聞いたら、こんなことを教えてくれました。

ママが教えてくれた子育てで大切なこと

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パパより「ママがいい~」と言われる理由

・ママが教えてくれたこと

『顔にシャワーのお湯がかかる』というパパにとってはささいな事が、子どもにとっては「すごく怖いこと」や「不安になること」だったりするよ!

わかるかな?

他にも以前に、パパが車の運転中に子どもを驚かせようとして「道に迷ったふり」とかしたことがあるでしょ?

パパのそういう冗談で言ったことが、4歳くらいまでの子どもにはとっても不安になるの。まだ他にも以前から、同じような言動をたくさんしてきたよね。

そういう言動を積み重ねると今回みたいに、パパと二人きりになると「なんか不安だな~」って子どもは思ってしまうよ。

どう対処すればいいのか?

それとは逆に

「パパと一緒にいると安心だな~」

っていう言動をパパが子どもと一緒のときに、積み重ねておけば「ママがいい」とはならないよ。

だから、子どもが小さいうちは、子どもが「安心だな~」と感じる対応を第一優先に考えてね。そうすると子どもたちも「パパがいい」ってなると思う。

「それだと私も助かるなぁ~」

今からでも間に合うからこれからは子どもたちに【パパといると安心・安全だな】と思わせる言動を心がけてね。

この話を聞いて、私は深く反省しました。

よく考えたら当たり前の話で、こんなことにも気がつけない自分の父親意識の低さに落ち込みます。でもせっかく教えてもらったのでさっそく行動してみようと思いました。

まとめ

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・子どもが小さいうちは、安心させてあげたり、不安にさせないことがとても大切。

・子どもが不安になる言動は慎み、子どもが「安心だな~」と感じる対応を第一優先に考える。

親への安心感や信頼が、その後の子どもの成長へと繋がります。親の近くの安心ゾーンを確保しながら、子どもたちは少しずつ親から離れて子どもなりのチャレンジを始めます。

そこで何かあっても親の近くへ戻れば大丈夫という安心感があるので、心置きなくチャレンジできるんですね。

 

私はこのブログを書き始めてから、子どもたちの事を考えたり、ママと子育てについて話す機会が増えました。

少しずつですが、ママがどういう気持ちで子どもや私と接しているのかを感じることができるようにもなってきました。

とても嬉しいし、ありがたいことだな~と思っています。

これからもこのブログを通じて、子どもたちやママ、自分のことを深く知っていき、皆さまに読んでもらえる記事を書いていきたいと思います。

 

最後まで読んでくれてありがとう!

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