こんにちは!こじらせパパのひろです。
私は休みの日によく娘とケンカになります。最初は仲良く遊んでいるのですが最終的にケンカになってしまうんです。
先日もまたまたやってしまいました~
私にいつも学びをくれる愛娘とのケンカ!
もちろんケンカはしない方がいいですが、娘とのケンカの中でたくさんの学びや気づきを得たのも事実。
#決して言い訳ではない・・・
今回は、そんな愛娘とのケンカで私が学んだ子供とケンカをしないための3つの大切なことを書きたいと思います。
①子どもが口で伝えられない気持ちを聞いてあげる
②手をあげるのではなく、口で伝える練習をする
③やられてもやり返さない
子供とケンカになりそうになった時、この3つのことをしっかり実践できればケンカを避けることができるのでぜひ実践してみてください。
それでは実際に私が愛娘としたケンカを例に出して説明しますね。
親子ケンカの実例(ひろパパの場合)
私が休日に子ども2人と一緒に「鬼ごっこ」をしていたときの話です。
◆そのときの流れ
①私が鬼で娘をつかまえる
②つかまった娘が怒る
③怒りがおさまらない娘が、カラーバットで私の足を叩いてくる
④私はイラっとして足を蹴りかえす
⑤娘が泣きわめく→帰宅
⑥夜に私は妻と反省会
私は、休みの日に朝から夕方まで子どもたちと大きな公園で遊んでいました。
かけっこ、かくれんぼ、サッカー、野球、自転車などを一緒にやって子どもたちも楽しそうでした。
ところが、、、
事件は子どもたちが疲れてきた夕方に起きました!
やっていたのは鬼ごっこ
楽しく鬼ごっこをしていたが、夕方になり寒くなってきたので、そろそろ帰ろうかという頃。
私は、子どもたちに「これで最後だよ~!」と言い、鬼を引き受ける。
必死に逃げる子どもたちを追いかけながら、頃合いをみて2人を捕まえた。
一生懸命に逃げたがギリギリのところで逃げ切れず捕まった娘が、
悔しかったのか、私にぶちキレてきた
「ズルいよ~!!」 (何がズルいのかは全く不明だ)
と言いながら、なぜか近くにあったカラーバットを持って私に歩みよってくる。
そして、イライラがおさまらい様子でそのバットで私の足を叩いてきた!!
「えーっ!!」
私もまさかバットで叩かれるとは思ってないので一瞬おどろいたが、痛かったのとイラッとしたのが同時にきて、
私は間髪いれずに蹴りかえした!
それでもまだ向かってくるので、続けてもう一発!!
娘は「いたーい」と言って泣き出した!
そのままママの元へ逃げるように去っていく。
我にかえった私は「しまった!」と思ったが、時すでに遅し。
またまたやらかしてしまいました 汗
# そんなに強く蹴ってませんよ
# 本当です!!
その夜、妻に「またやり返しちゃった」と言って反省の気持ちを伝えた。
※私はやられたらやり返すという子どものような習性をもっていて、妻から「それは止めてね」と何回も言われている。
そんな私に妻は分かりやすく娘の気持ちを伝えてくれた。
妻からのアドバイス
帰宅してからあの子(娘)にも話を聞いたわ。
あの子は捕まって悔しいから怒ったのもあると思うけど、それよりもあれが
「最後の一回だったから怒ったの、まだ捕まりたくなかったのよ」
鬼ごっこがすごく楽しかったからまだ遊びたかったんだろうね~
「まだパパと遊びたい」
「鬼ごっこを終わりたくない」
そんな気持ちだったと思うのだけど、それを口で言えないからパパのことを「叩く」という行動にでてしまったのよ(←学び①子どもが口で伝えられない気持ちを聞いてあげる)。
だからあの子にも話しておいたわ。
今度からは叩くのではなく、自分の気持ちを伝えるようにしようねって(←学び②手をあげるのではなく、口で伝える練習をする)。
以前からあの子には何回も伝えてることだから、すぐには変わらないと思うけど、少しずつできるようになったらいいな。
「まだ遊びたいな~」
とか
「もう終わりだけどもう一回だけお願い!」
とか言えるようになるといいね。
それとパパとケンカをするのも子どもにとっては大切な体験だから悪いことばかりじゃないよ。
暴力はダメだけどね!!(←学び③やられてもやり返さない)。
と私に教えてくれた。
親子ケンカで学んだ3つの大切なこと
妻からのアドバイスを聞いて「なるほど~」と思うと同時に、娘は私に似て不器用なんだと思った!
なぜなら私も自分の気持ちを「言葉にうまくできない」からだ。
よく相手を誤解させてしまう。なので娘の気持ちは痛いほど分かる!!
愛娘と私は二人で同じ事を学んでいる。
それに気づき、その後、深く反省した私でした。
そして、このケンカから私は子供とケンカをしないための3つの大切なことを学びました。
①子どもが口で伝えられないを気持ちをきいてあげる
②手をあげるのではなく口で伝える練習をする
③やられてもやり返さない
今回の場合だと、
娘にバットで叩かれたときに私がやり返さずに娘の気持ちをきく。
(娘の感情が落ち着いてから)叩くのではなく口で説明することを教える。
こうすれば良かったのだと思いました。
完全に子ども同士のケンカと同じだな~と恥ずかしくなりましたが、この体験が少しでも誰かの役にたてれば嬉しいです。
最後まで読んでくれてありがとう。
私はこのブログを書き始めてから、子どもたちの事を考えたり、ママと子育てについて話す機会が増えました。
少しずつですが、ママがどういう気持ちで子どもや私と接しているのかを感じることができるようにもなってきました。
とても嬉しいし、ありがたいことだな~と思っています。
これからもこのブログを通じて、子どもたちやママ、自分のことを深く知っていき、皆さまに読んでもらえる記事を書いていきたいと思います。
応援よろしくお願いします。
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