こんにちは!こじらせパパのひろです。
子どもがゲームやスマホなどに夢中になり、親の言うことを聞かない、注意すると逆ギレ!こんなことになったら嫌ですよね~
「ゲーム依存」は社会問題にもなっています。今回はゲーム依存にならないために我が家が事前にやっていることや考え方などをシェアします。
一番大切なポイント
ゲームを買い与える前の、子どもの年齢や環境、親子関係がとても重要です。
「年齢」
あまり小さいうちにゲームやスマホを与えると刺激が強すぎて依存してしまいます!怖いですね~
我が家では、親の都合でタブレットやスマホ、ゲームを子どもたちに与えてしまわないよう気をつけています。
(私はついスマホでゲームや動画を子どもたちに見せてしまい、よくママから注意されている 笑)
なるべく与える時期を遅らせ、1年でも2年でも先延ばしにして与えることをオススメします。
「環境」
子どもが楽しいと思えるもの (習い事、趣味、遊び) をゲームを与える前に提供しておくと依存する確率が低くなります。
我が家ではママが子どもに手間と愛情をかけ、気を向けてくれています。
本読み、絵描き、水泳、マジック、ピアノ、工作、おかし作り、遊ぶ英語スクール、ハンドベル、将棋、オセロ、サッカー、野球などなど
子どもが興味を示したものを体験させるようにしてくれてるんです。
「親子関係」
子どもがお母さんの言うことに聞く耳を持つような、日ごろからの信頼関係ができていないと、いざというときに親がコントロールできなくなります。
何歳からなら与えていいの?
ゲームやスマホをいつから子どもに与えればいいのでしょうか?
9歳以下の子どもの65.8%がゲームで遊んでいるとの発表があります。(内閣府)
年齢別では6歳で71.1%、9歳になると81.7%とのこと。
9歳児の8割がやっているとなるとやりたくなる気持ちも分かりますね。
ちなみに我が家の長女 (9歳) もswitchを買ってと定期的に言ってきますが今のところまだ与えていません。
3歳の時に与えてしまうのと9歳で与えるのではかなり違いがでるかもしれない。いつかは与えるとしてもなるべく引き延ばしましょう。
ゲームをする時間はどのくらい?
私の友人家族に聞いたところこんな解答がもらえました。
・スマホもゲームも1日1時間まで
・兄弟がいるので1人につき1時間まで
・特に制限していない
・子どもに前もって今日は○時間と自己申告してもらう
などなど、私の周りでは1時間という声が多かったですね。
必ず宿題をやってからというお母さんもいました。
どんなルールにしてますか?
私はルールを決める時は子どもと一緒に話し合いながら決めた方がいいかなと思っています。
そのうえでゲームを買い与える前に
「この約束を守れるならゲームを渡すよ」
「この約束を守らなかったらゲームはできなくなるよ」
ということを理解してもらってからゲームを渡しましょう。
そして約束したルール表をテレビの近くに貼っておきます。たまに守れているか声にだして確認してあげてください。
【我が家ならこんな約束をします】
・姉弟ともに1日1時間まで
・ママの許可をとってから遊ぶ
・やることがきちんとできたらゲーム時間を1,5倍に増加
・宿題や翌日の準備を終えてから遊ぶ
・ご飯中はゲームをしない
・夜は19時半まで
・約束をやぶったら1週間はゲームなし
・友達とソフトの貸し借りをしない
・お外には持っていかない
・毎週◯曜日はゲームをお休みの日にする
守らない場合は
そうはいってもルールを守らない、怒ったり、泣いたり、喚いたりする子もいますよね。
そんな時、こじらせパパの私がとる行動はただひとつ!
みなさんお分かりですよね?笑
効果があろうがなかろうが、子どもが怒ろうが泣こうが、私の選択はこれです
「ゲームを取り上げる!」
あまりに子どもへの悪影響がでている場合は
「ゲームを捨てちゃう!」
親の本気度を見せることが大切ですよ~
※ちなみに中学2年生までが勝負です!それまでにきちんと約束を守れるように育てていきましょう。それ以上大きくなると取り上げたり捨てたりしても効果は薄いです。
さらに付け加えると、ゲーム依存症になってしまった子どもからゲームを取り上げるのは逆効果です。ゲームを無理にやめさせようとすることも悪影響を与えます。
話を戻して、私ならゲームを取り上げますが、我が家のママならどうするでしょうか?
気になったのでママならどうするか聞いてみました。
ママの回答
「約束を守るように育てておくことが大切で、約束を破ったあとにどうこうするのは難しい」とのこと
めちゃ正論が返ってきた 、、、汗
こんな考え方もあるよ
すこし特殊な方法ですが、実際に私の知り合いがやっている考え方をシェアします。
このご家族はパパもママもゲームが大好きなんですね~
パパは時間があればずっとゲームをしているそうです。なので子どもにもゲームを好きなだけやらせているとの事。
好きなことをとことるやっているパパの姿を見て子どもにもいい影響が出るのかもしれません。
今のところ将来の夢はゲームプログラマーなんだとか。
我が家の考え方
小学校4年生までゲームは買わない方針。
子どもたちにはゲームよりも面白い遊びや体験をたくさん味わってもらい、ゲームへの興味がそんなに湧かないようにしている。
ゲームは友達の家に遊びにいった時にやれば満足できるようなイメージ。そもそもゲームとかスマホは「そんなに必要なものじゃない」という考え方です。
いろいろなご家族がいらっしゃって、いろんな考え方があるのでどれが正解ということはありません。
一つの考え方としてシェアさせてもらいました。
少しでも参考になれば嬉しく思います。
関連記事
【生後6ヶ月から始める】我慢ができる子どもを育てる方法とは?
モンテッソーリ教育から学んだ!我慢ができる子どもを育てる方法とは?
【添加物や加工食品が危険】子どもに悪影響をあたえる食べものリスト
スーパーで「あれ買って~」と泣き叫ぶ子どもの対処法